ノートルダム火災、現場から絵画回収 鉛汚染の恐れ

大火災に見舞われた仏パリのノートルダム大聖堂で4月19日、聖堂内に残されていた全絵画の回収作業が行われた。ただ環境保護団体は、現場が有害な鉛で汚染されているとしている。

 文化省職員らは、美術品の回収作業を開始。作品はルーブル美術館に運ばれた。絵画は煙や水による比較的軽い損傷の修復が行われた後、聖堂に戻せるようになるまで保管される予定だ。

 だが回収作業が行われる中、環境保護団体は、15日夜の火災により屋根と尖塔に使われていた約300トンの鉛が溶け出したと指摘し、火災現場での健康被害の恐れを警告した。火災の温度は最高800度に達していた。






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